ilyaのノート

いつかどこかでだれかのために。

【終了済】住田町:「被災地の子どもたちに絵本を贈ろう!」プロジェクト(2011年4月)

▽〔2011年4月27日記〕 集まった絵本が、3,200冊を越えたとのことです。ご協力本当にありがとうございます。すでに被災地の避難所、幼稚園、保育所などの要望を聞き、絵本を届ける作業を行っているとのことです。
▽〔2011年4月18日記〕 みなさんのご厚意により3,000冊に近い数の絵本が集まりました! ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
▽お贈りいただいた絵本は、押しつけにならないよう、被災地の幼稚園、保育所、小学校、子どものいる避難所など、先方の希望を確認した上で、私たちの手で直接届けます、と企画代表者からメッセージをいただきました。また、ご協力くださった方々に簡単なご報告を兼ねて御礼状を郵送させていただきました(万が一送付漏れがありましたらご容赦ください)、匿名でご協力くださった皆さまにも厚く御礼申し上げます、とのことでした。
▽住田町有志によるこの企画は受付を終了しますが、被災地のニーズに合わせ、さらに次にできることを考えていきたい、とのことでした。


▽なお、住田町に隣接する陸前高田市岩手県立高田高校 が、津波で消失した学校図書館への本の寄贈を呼びかけています(「4. 高田高校図書室から《本の寄贈のお願い》」)。 高校生の学習、教育に資する、状態のよい書籍をお持ちの方は、ご検討ください(先方に大量の複本が生じないよう、落ち着いたのち、不足したジャンルの本を学校に問い合わせてからお送りするのがよいかもしれません) なお、受付は校舎移転後の 2011年 5月2日以降 となっています。 くわしくは高田高校の公式ホームページをご覧ください。
岩手県立高田高等学校 http://www2.iwate-ed.jp/tak-h/
岩手県立高田高等学校|高田高校図書室から http://www2.iwate-ed.jp/tak-h/lib.html


※以下の企画は、受付を終了しています。
岩手県住田町の方が、近隣の被災地、陸前高田市や大船渡市の子どもたちに「絵本」を贈るプロジェクトを立ち上げています。
東日本大震災で甚大な被害を受け、ようやくライフラインの復旧が緒に就いたばかりの被災地。まだまだ子ども達のケアまでは手が回らないのが実情です。 そんな中、これからの未来をになう近隣被災地の子ども達を少しでも支えたいと、きれいな「絵本」を贈ろうという住田町有志の活動が始まりました。
▽いただいた絵本は、隣町という地の利を生かし、絵本を必要とする幼稚園、保育園、避難所に一つ一つ直接確実に届け、いただいた善意が無駄にならないようにしたいとのことです。
▽なお、今回このプロジェクトで受け付けるのは 「絵本」のみ、とのことです。絵本以外の物資はぜひ他の支援活動を通じて被災地にお寄せください。


▼以下、企画代表者の中舘さんからうかがったお話。
▽新品の絵本を購入して送っていただく必要は、ありません。 ただ、汚れている絵本や、落書きのある絵本、記名のある絵本は、善意から出たものとはいえ被災された方々に申し訳なく、お届けできない。 もしご自宅に綺麗なまま眠っている絵本があれば、ぜひお送りいただければ。
受付は、2011年 4月10日 到着分までとし、それ以降は陸前高田市、大船渡市の状況、集まった絵本の数量を見て再度検討します。 〔※受付を終了しました。〕


▽被災地の子ども達にお贈りいただける絵本は、郵便局「ゆうパック」にて下記住所までお送りください。 ※4月10日必着です。 〔※受付を終了しました。〕


送り先住所: 〒029-2311 岩手県気仙郡住田町*** 中舘 様 〔※受付を終了しました。〕

問い合わせ電話番号〔※お問い合わせくださる方は、この記事のコメント欄に、連絡先メールアドレスをお知らせ下さい(投稿コメントは公開されません)。私から中舘様の電話番号をお知らせいたします。〕


▽なお、東日本大震災による住田町の被害状況については次のエントリーを参照してください。
▼住田町:震災被害報第1報(2011年3月30日現在)転載 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20