ilyaのノート

いつかどこかでだれかのために。

2012年11月下半期:住田町に関する記事

▽2012年11月後半の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は挿入。人名や電話番号などの一部にマスクを施したものがある。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。
▼2012年11月上半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20121102/1351857727
▼2012年12月上半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20121202/1354440578


▼町の中高一貫設置推進委/高校存続に向けて意見交換/住田独自の教育確立を〔2012年11月30日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8199
住田町中高一貫教育校設置推進委員会(委員長・多田欣一町長、委員20人)は〔11月〕28日、生活改善センターで会合を行った。この中では、中高一貫教育校の母体となる県立住田高校の話題を中心に意見を交換。同校存続のカギを握る入学者数を増やすためにも「魅力づくりと情報発信」が必要になるとしたほか、中高一貫校の実現に向けて保育園、小中学校、高校が連携した住田独自の教育を確立させていくとした。/ 町と町教育委員会は“住田らしい中学校と高校の一貫教育を目指す”として、平成13年度〔2001年度〕に中高一貫教育校設置検討委員会を設置。16年度〔2004年度〕には推進委としてアクションプランを作成し、県立併設型中高一貫校の設置に向けて啓発や要望活動などを行ってきた。/ しかし、いまだ実現には至っておらず、中高一貫校の母体となる住田高では年々生徒数が減少。入学者数は23、24年度〔2011、2012年度〕と2年連続で1学級分の定員40人を割り込んだ。県教委は25年度の募集生徒数を1学級分とする方針を示しており、存続も危ぶまれている。/ 久々の開催となったこの日の会合には、委員や関係機関の職員ら約20人が出席。委員には検討委設置から携わる田代高章岩手大学教授をはじめ、町議や学校、PTA関係者らを改めて委嘱した。オブザーバーには住田高の佐藤政則校長を迎えた。/ 多田町長は、「本来は教育の力で魅力をつくるものだが、あらゆる手段を講じて存続させ、中高一貫教育校の設置に持っていきたい。何とかこの地域の高校を存続し、地域の力にしたい」とあいさつした。/ 協議に入り、町教委が町の教育振興と中高一貫教育校設置運動における活動の総括、今後の取り組みなどを説明。町内における小中学生数の推移や住田高への入学者数、今年8月に実施した中高一貫教育に関するアンケート調査の結果なども示した。/ 調査結果によると、中高一貫校について、小学生で「聞いたことがある」と答えたのは21・6%、中学生で「(よく、だいたい)分かる」と回答したのは36・2%、保護者で「聞いたことがある」は79・9%。17年度は小学生が48・6%、中学生が68・1%、保護者は91・3%の結果であり、いずれも認知度の低下が明らかになった。/ 今後の取り組みには、▽要望活動の継続▽住田高校の魅力づくり ▽中高一貫教育校への理解度の向上 ▽小・中学生及び保護者の学習活動の充実、高い学習意欲への対応 ―など8項目を掲げた。来年度には、町内の保小中高職員全員がかかわる「保小中高一貫教育推進会議」を設置し、連携事業に取り組む方針であるとした。/ 委員からは「子どもたちのニーズを住田高で実現できるようになれば、もっと入りたいと思うようになるのでは」「海外派遣事業や推薦による進学など、いい面が町内の保護者に伝わっていない。もっとコマーシャルが必要」といった声があった。/ 検討委設置に携わった特別委員らも「当初は存続のためという狭い考え方ではなかった。時代の流れを見ながら長い目で取り組まなければ」「子どもが減っていく現実面と、国や県へ発信するための方策を両輪で進めねばならない」と意見。/ 田代教授は「生徒数が少ないなりに、しっかり教育を受けられるメリットを出すべき。日常的に住田高の魅力を伝え、実績をつくってほしい」とアドバイス。佐藤校長は「魅力的な学校づくりに襟を正し、地域に応えられるよう頑張りたい」と語った。/ 推進委は今後、年1回のペースで開催を予定。意見交換や情報共有を図り、中高一貫教育校の設置に向けた活動を行っていく。」「▲中高一貫教育校設置推進委が開かれ、委員らが意見を交換=生活改善センター」「2012年11月30日付 1面」


▼25年度から住田高校生徒数確保へ町が新支援/通学、給食費補助を計画〔2012年11月28日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8191
住田町は〔11月〕27日までに、〔岩手〕県立住田高校の生徒に対して25年度から通学費、給食費を補助する新たな支援策に取り組む計画を示した。同校は来年度〔平成25年度〕からの募集定員が1学級減の40人となるなど、生徒数の確保が喫緊の課題。同校の存続にもかかわることから、対策の一つとして打ち出す。合わせて教育面や部活動、独自事業といった同校の魅力を、町内外の中学生や保護者らへ積極的に発信していくとしている。/ 町は地元唯一の高校である同校に対し、平成3年度〔1991年度〕から同校教育振興会を通じて補助を展開。オーストラリアへの海外派遣事業や地域文化選択講座といった独自事業へ年間300万円、この22年間で約7200万円を支援してきた。本年度からは、希望者に有料で学校給食を提供している。/ しかし、少子化の影響も受けて生徒数は年々減少傾向にあり、24年度〔2012年度〕の入学者数は30人と1学級分の定員をも割り込んだ。8月には、県教育委員会が来年3月の入試から募集学級数を1学級減とする方針を示している。この背景を踏まえ、生徒数確保に向けて通学費と給食費を補助するための検討を重ねてきた。/ 現段階での計画によると、通学費は25年度に入学する新1年生が対象。6キロ以上の通学距離をバスで通う場合の定期券代のうち、3分の2を支援する。/ 給食費は、1日当たり266円の費用を全額町が支援。こちらは新2、3年生も対象となり、給食を希望する生徒全員が受けられる。通学費、給食費ともにこれまでと同様、同校教育振興会を通じて補助する。/ 試算では、新1年生を40人と想定した場合の補助金額合計は約1010万円。内訳は通学費が330万円、給食費が380万円、従来の補助金が300万円。費用は25年度の一般会計当初予算案に計上し、町議会の3月定例会で可決されれば実施に移る。/ 一方で、金銭的な支援だけではなく、高校進学を考える中学生が“住田高校に入りたい”と思える魅力づくりと情報発信も必要。近年、同校は少人数制によるきめ細かい教育で毎年国公立大学へ進学者を送り出し、就職率も高い。野球やアーチェリーといった部活動での活躍、海外派遣などの独自事業も光る。これらを町内外へ十分に浸透するよう、さらなるPRに努めなければならない。/ 多田茂教育長は「住田高校が無くなった場合、地域への影響は大きい。文化的な支え、町内唯一の中等教育機関を守っていかなければならない」とし、今後は同校と町内の保育園、小中学校教職員らによる新たな体制づくりと魅力の発信により力を入れる方針。/ 多田欣一町長は「高校存続のため、あえてやらなければならないという苦渋の選択でもある。今後は町民らに理解を求めるとともに、住田高校の魅力PRへまい進していかなければならない」と話している。」「▲町は住田高校の生徒数確保に向け、新年度から通学費と給食費の補助を計画(写真は給食提供の様子)」「2012年11月28日付 7面」


▼邑サポート|仮設住宅の消火訓練〔2012.11.26〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-147.html
「11月26日に中上団地〔住田町下有住〕で消火訓練が行われました。消防士の方が団地を訪れ、旧下有住小学校の校舎前にて、訓練用の消火器を実際に使用しながらの消火訓練を行いました。/ 参加された皆さんは、消防士の方から消火器の使い方や、火災発生時の対処についてのレクチャーを受け、真剣に訓練を行っていました。/ 消防士の方からは、万が一仮設住宅で火災が起こった場合、まずは出入り口の確保を行うことが重要だとお話を受けました。そして、周りの住宅の方への声がけを行って、速やかに避難することが大切との指導をいただきました。/ これから冬が本番を迎え、暖房が欠かせない季節となる中、防災への意識を改めて見直す機会となりました。」


▼ハンドtoハンド: 商工会50周年〔2012.11.23〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4636962
「住田町商工会創立50周年記念式典開催。円高、デフレ状況下いかに町内商工業の発展を図るか課題解決が求められています。」


▼2012 SUMITA MONSTER CRYPTOMERIA JAPONICA CUP 開催のお知らせ|住田町観光協会 http://sumitakankou.blogspot.jp/2012/09/2012-sumita-monster-cryptomeria.html
東日本大震災復興支援 2012 SUMITA MONSTER CRYPTOMERIA JAPONICA CUP」「【開催要項】/ 1.主催:SUMITAチェンソーアート杣遊会/ 2.日時:平成24年11月23日(金)AM8:00〜25日(日)PM2:30※雨天決行/ 3.会場:住田町生活改善センター裏駐車場/ 4.内容:全国の名だたるチェンソーアーティスト10名が、直径約100cm、長さ約300cmの杉を使ってアート作品をつくるメインカービングを行い技を競い合います。/ メインカービング作品については、入札により販売するそうです。/ 【タイムスケジュール】〔略〕」
▼SUMITAチェンソーアート 杣遊会(そまゆうかい) http://blogs.yahoo.co.jp/somayuukai/MYBLOG/yblog.html

▼チェーンソーアーティストが集結/MONSTER CUPが住田町で開催〔2012年11月22日〕|遠野テレビニュース http://www.tonotv.com/html/catv/daily/2012/11/22/5.html
「〔11月〕23日からの3連休に住田町では、MONSTER CUPと題したチェンソーアート競技大会が開かれます。それに合わせ主催するメンバーが遠野テレビを訪れ大会をPRしました。このほど遠野テレビを訪れたのは、SUMITAチェンソーアート杣遊会〔そまゆうかい〕のメンバーです。PRに訪れたメンバーは、チェンソーを使って掘り上げたフクロウの彫刻を携え、23日から3日間の日程で開かれるMONSTERCUPの魅力を紹介しました。全国トップレベルのチェンソーアーティストが技を競うMONSTERCUPは県内では初めての開催です。大会を企画した杣遊会は、住田町の森林資源でまちを元気にしようと活動していて、活動3年目にしてチェンソーアート競技大会の開催を実現させました。チェンソーアート競技大会MONSTERCUPは雨天決行で、あす23日から25日まで住田町運動公園の駐車場を会場に開かれます。」「2012年11月22日放送」

▼豪快、チェーンソーアート/住田で25日まで競技大会〔2012/11/24〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121124_12
「チェーンソーアート競技大会の住田モンスターカップは〔11月〕23日、住田町世田米の町運動公園駐車場で開幕した。地元の愛好家団体が林業の盛んな同町の町おこしと被災地の復興支援のため、チェーンソーアートの使用木材では世界屈指の大きさとなる直径約1メートル、高さ約3メートルのスギの丸太をそろえて企画。競技は〔11月〕25日まで3日間続き、全国のアーティスト10人がチェーンソーをうならせる。/ 選手は3日間の日程で、巨大なスギを作品に仕上げる。実行委を務める東北地方のチェーンソーアートの第一人者 西間健さん(53)=岩泉町釜津田在住=は「こんな巨大な木を使う機会は世界大会でもない」と説明する。/ 昨年〔2011年〕3月に東日本大震災が発生し、復興支援のためにも大会準備を急いだ。泉田会長は「今後も大会を開き、チェーンソーアートの五輪のような存在に育てたい」と意気込む。/ 【写真=全国から集まったチェーンソーアートの選手が、巨大なスギの加工に励む住田モンスターカップ】/(2012/11/24)」

▼モンスターカップ開幕/チェーンソーアート界のトップカーバーらが出場〔2012年11月24日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8182
「国内外のチェーンソーアート界で活躍するトップカーバーらが技術の粋を競い合う「モンスターカップは〔11月〕23日、住田町運動公園野球場駐車場で開幕した。地域産スギ材の巨大丸太を材料に、カーバー10人が制作をスタート。ダイナミックな創作で来場者や愛好者の目をくぎ付けにしながら、頂点を目指している。大会は25日までで、主催者側では多くの来場を呼びかけている。/ 気仙初の全国競技会となる同カップは、SUMITAチェーンソーアート杣遊会(そまゆうかい、泉田晴夫会長)が主催し、気仙地方森林組合住田青年部が共催。東日本大震災復興支援としても位置づけ、被災地域の復興、支援をはじめ、住田の森林資源を有効利用した地域活性化、チェーンソーアートの普及と発展を図ろうと企画した。/ エントリーしたのは、伴正史(長野県) 栗田広行(山形県) 内藤済(愛知県) 堺弘幸(和歌山県) 木霊光(北海道) 阿部音文(宮城県) 太田貴之(愛知県) 宇津昭男(千葉県) 近藤一夫(三重県) 菅岡仁(青森県)の10選手。高度な技術で個性あふれる作品を手がけ、国内外の大会で活躍する強者たちが会した。/ 開幕前日の〔11月〕22日には、松嶋家で開会式とウエルカムパーティーを開催。泉田会長は「出場するカーバーの皆さんには、この大会を人生の1ページにしてほしい」とあいさつ。会場地の小泉きく子副町長が歓迎の言葉を贈り、大会の成功を願った。/ 大会では、チェーンソーアート競技・モンスターカービングを実施。会場には長さ3メートル、直径80センチ〜1メートル60センチの地域産スギ材が運び込まれ、抽選で各選手の使用木を決定。雨模様の中、午前8時に制作を開始した。選手たちは、地域住民や県内外から訪れた愛好者らの目を引きつけながら、オリジナルの大作に挑んでいた。/ 制作は最終日までの合計18時間で行われ、完成作品は藁谷収氏(岩手大学教育学部美術講座教授)と熊谷睦男氏(彩光会会長)が審査。最高賞のグランプリアワードなど4賞を決め、閉会式で表彰を行う。/ 作品はいずれも入札にかけ、希望者に販売する。/ 会場では合わせて、被災地支援の紹介や物産販売なども展開。大会収支の精算によって生じた残金は、震災復興支援金として住田町に寄付することとしている。/ 作業時間は、24日が午前7時から午後3時30分、25日が午前7時から同11時。閉会式は同日午後1時から、入札会は同30分から行う。」「▲気仙初のチェーンソーアート大会「モンスターカップ」が開幕=住田町」「2012年11月24日付 6面」

▼木霊さん(北海道)が優勝/モンスターカップ閉幕/住田町〔2012年11月27日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8189
「国内外のチェーンソーアート界で活躍するトップカーバー10人が技術の粋を競い合う、東日本大震災復興支援「モンスターカップは〔11月〕25日、住田町の運動公園野球場駐車場で閉幕した。熱戦の結果、優勝には木霊光さん(北海道)の「月蝕」が輝いた。/ 同カップは、SUMITAチェーンソーアート杣遊会(そまゆうかい、泉田晴夫会長)が主催し、気仙地方森林組合住田青年部が共催。被災地域の復興、支援をはじめ、住田の森林資源を有効利用した地域活性化、チェーンソーアートの普及と発展を図ろうと〔11月〕23日に開幕した。/ 材料には、高さ3メートル、直径80センチ〜1メートル60センチの地域産スギ10本を用意。選手らは延べ18時間にわたって制作に当たり、来場した地域住民や県外の愛好者らにチェーンソーアートの魅力を伝えた。/ 作品は、藁谷収氏(岩手大学教育学部美術講座教授)と熊谷睦男氏(彩光会会長)が審査。その結果、第1位には木霊さん、第2位には伴正史さん(長野県)の「人『大地に生きる』家族の肖像」第3位には栗田広行さん(山形県)の「Mother」NPO愛知ネット賞には太田貴之さん(愛知県)の「EARTH」が選ばれた。/ 閉会式で泉田会長は「住田にモンスター級の木があることが大会開催のきっかけとなり、カーバーの皆さんはそのモンスターに魂を入れてくれた。全国的なレベルを見せつけられた」と選手らをたたえ、杣遊会の発展を誓った。/ 閉会後は作品の入札会も行われ、4作品に町内外から購入希望があった。/ 木霊さん(41)は「初めての大会に呼ばれたことも名誉だが、そこで5年ぶりの優勝を手にできてうれしい。作品は、皆既月食に自分なりの物語を作って表現したもの。今後もまた呼んでもらえれば参加し、〝この大会に呼ばれたい〟という大会になるよう盛り上げていきたい」と笑顔を見せていた。」「▲閉会式で表彰を受ける木霊さん(右)=同」「2012年11月27日付 6面」


▽「モンスターカップ」関連:

▼いよいよ始まります〔2012/11/22〕|SUMITAチェンソーアート 杣遊会(そまゆうかい) http://blogs.yahoo.co.jp/somayuukai/7256759.html
▼モンスターカップ初日〔2012/11/23〕|SUMITAチェンソーアート 杣遊会(そまゆうかい) http://blogs.yahoo.co.jp/somayuukai/7264791.html

▼住田モンスターカップ 始まります!〔2012年11月21日〕|与作奮闘記 http://indian-rivea.cocolog-nifty.com/master/2012/11/post-c67a.html
▼MONSTER CUP〔2012年11月27日〕|与作奮闘記 http://indian-rivea.cocolog-nifty.com/master/2012/11/monstercup-f252.html
▽――「2012 住田 モンスターカップ」全作品の作家名、タイトルを付した写真。

▼モンスターカップ〔2012.11.19〕|ハンドtoハンド http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4631948
▼ハンドtoハンド: 続・モンスターカップ〔2012.11.22〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4636085
▽――11月22日のウェルカムパーティー松嶋屋)の様子。
▼ハンドtoハンド: 続々・モンスターカップ〔2012.11.23〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4636908
▼ハンドtoハンド: モンスターカップ〔2012.11.24〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4638868
▼ハンドtoハンド: モンスターカップー4〔2012.11.25〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4640811
▼ハンドtoハンド: モンスターカップ 5〔2012.11.26〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4642120
▼ハンドtoハンド: モンスターカップ 6〔2012.11.27〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4643407
▼ハンドtoハンド: モンスターカップ 6〔2012.11.28〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4645530
▼ハンドtoハンド: モンスターカップ7〔2012.11.29〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4646234
▼ハンドtoハンド: モンスターカップ〔2012.12.28〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4690458
「広報「気仙地方森林組合」の最新号〔平成24年12月号?〕が、過日行われたモンスターカップ優勝作品「月蝕」を取り上げて頂きました。またの後援よろしくお願い致します。」

▼やれやれ くたびれた〔2012/11/23〕 - ミーハーtomoのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201211230000/
▼さむッ〔2012/11/24〕 - ミーハーtomoのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201211240000/
▼三日間頑張りました〔2012/11/25〕 - ミーハーtomoのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201211250000/

▼住田町(岩手) モンスターカップ応援隊の皆様へ〔2012年10月18日〕|青い森カービング・クラブ http://aoimoriccb.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-d4e2.html
▼モンスターカップ 岩手県住田町 お宿の中継報告〔2012年10月31日〕|青い森カービング・クラブ http://aoimoriccb.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-72b2.html
▼モンスターカップ 岩手住田町〔2012年11月21日〕|青い森カービング・クラブ http://aoimoriccb.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-5037.html
▼住田町2012 モンスターカップ!!! 完全燃焼〔2012年11月27日〕| 青い森カービング・クラブ http://aoimoriccb.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/2012-17e0.html

▼モンスターがいっぱい(チェンソーアートモンスターカップ観戦記)〔2012年11月26日〕|農家の嫁の事件簿+(ぷらす) http://kamatsuta2.exblog.jp/18205366/
▼「モンスターカップ」ホームページにアップしました!〔2012/11/27〕|B型ママの「わがまま日記」〔太田貴之 関係〕 http://blogs.yahoo.co.jp/maruyuupapa/36620746.html
チェンソーアートOTA「太田貴之」 http://www.geocities.jp/cnmpc953/

▼モンスタ〜カップ〔2012年11月27日〕|バカにつけるクスリEX〔栗田広行〕 http://baka-kusu.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-6cc0.html

▼モンスターカップ 岩手県住田町〔2012/11/19〕|宮城の佐藤です。 http://blogs.yahoo.co.jp/husqvarnaxp/46501819.html
▽――大会ポスターの両面を掲載。
▼モンスターカップに行ってきました。〔2012/11/24〕|宮城の佐藤です。 http://blogs.yahoo.co.jp/husqvarnaxp/46511756.html

▼チェーンソーアート〔2012-11-24〕 - 「遠野」なんだり・かんだり http://blog.goo.ne.jp/fuefukidouji_2006/e/689ca4e62a4d6b5327402e109c8b7baf
▼モンスターカップ〔2012/11/23〕 - かめぞう http://kamezo.cc/blog/entry/222558
▼またまた住田町へ〔2012/11/11〕 - 通りすがりのライダー スローライフ http://blogs.yahoo.co.jp/tigerdragon370927/39568179.html
▼車でヌクヌクと〔2012/11/24〕|通りすがりのライダー スローライフ http://blogs.yahoo.co.jp/tigerdragon370927/39598979.html
▼住田町で モンスターカップ〔2012/11/26〕 - 那須の竜太郎 http://blogs.yahoo.co.jp/ryuutarou008/23739673.html
▼住田町!〔2012-12-02〕|天真爛漫のブログ http://ameblo.jp/tensinranman011/entry-11418567700.html

▼“2012 MONSTER CUP”レポート その1〔2012-12-01〕 - きじとら(=^・^=)の 散歩写真 http://blog.goo.ne.jp/kijitora_april/e/b60d2aa4482f0938926193b9a31d2d0d
▼“2012 MONSTER CUP”レポート その18〔2012-12-12〕 - きじとら(=^・^=)の 散歩写真 http://blog.goo.ne.jp/kijitora_april/e/12d702592e0c4e10ee178c55a462551e

▼11月23日〜25日は 岩手県 住田町 モンスターカップ が熱い!〔2012年11月18日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11407694743.html
▼11月23日〜25日は 岩手県 住田町 モンスターカップ に行こう (^^〔2012年11月20日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11408680241.html
▼住田町 モンスターカップ初日〔2012年11月23日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11411273522.html
チェンソー 早切り大会 見学 IN 岩手県 住田町〔2011年11月24日 〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11088052908.html
▼住田町 モンスターカップ 2日目 速報〔2012年11月24日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11411845570.html
「別に、頼まれてるわけじゃないのですが  行きたくても行けない / けど、気になってしょうがない/ ってことは、そう思ってるファンの方は多いはず ということで、西間さんのFB 画像を拝借/ スタッフなので、近場で撮れてるので、迫力が凄いです/ それでは 2日目 こんな感じのようです 1日目もまざってますが、いい画なので/順不同バラバラです。」
▼住田 モンスターカップ2日目〔2012年11月24日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11412003192.html
「相変わらず、西間さんの画像を拝借/ すんごいのができてきてます/ 明日は、最終日  なんと、製作された10体が各々オークション形式で販売されます  こんなデカいサイズなので、配送は地元の松田林業さんがやってくれるとか たぶん・・・・・(配送に関しては住田町をあげて考えてくれるはずです)/ なので、明日はみなさんお金 を持って住田に行きましょう 震災復興イベントなので、たぶんそれらに使われるお金になると思います 」
▼住田モンスターカップ最終日〔2012年11月25日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11412496856.html
▼住田 モンスターカップ 結果〔2012年11月27日〕|岩手のチェンソー屋 STIHL SHOP スチールショップ ひぐひぐのブログ http://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11414705718.html
「モンスターカップ終わりました 本当にいいモノ見せていただきました。参加された選手の皆さん、杣遊会の皆さん、西間さんご夫婦、本当にありがとうございました。/ そりゃ 東北のスチールショップが3社(山形 菊地農機商会 花巻 中屋長左衛門)集まりますよーこんなにすごい大会には 菊地さんに至っては、競技終了時に到着でしたが/ それでは、ランダムで申し訳ないですが、画像です。」

▽参考:
▼住田チェンソーアート倶楽部〔2010.5.15〕|ハンドtoハンド http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=2924818


▼毎日カップ中学校体力つくりコン:特別賞に陸前高田市立気仙中 毎日新聞社賞に住田町立有住中 /岩手〔2012年11月22日〕|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121122ddlk03100084000c.html
「「たくましく生きる力」の育成に成果を上げた中学校を表彰する「第26回毎日カップ中学校体力つくりコンテスト」毎日新聞社主催、文部科学省など後援、第一学習社協賛)で、陸前高田市立気仙中(吉家(きっか)秀明校長)が特別賞、住田町立有住中毎日新聞社に輝いた。/ 気仙中は、東日本大震災津波で校舎が破壊された。今の校舎は矢作川上流の約14キロ離れた廃校になったばかりの「矢作中」だ。校庭は仮設住宅が建ち並び今も使えない。/ 今年3月にやっと、隣接する「旧矢作小(閉校)」の校庭を借りることができた。50メートルの直線がとれない狭さだが、吉家校長と体育科の黒坂太一教諭は「市内の他校に比べると恵まれている」と話す。/ 生徒94人のうち56人が仮設住宅からスクールバスなどで通う。家庭学習もままならない。生徒達は、夏休みも連日登校し、部活や文化祭の練習に没頭した。その一つが、地元伝統の「けんか七夕太鼓」(県民俗無形文化財)だ。堂々と演奏する生徒の姿は、下を向きがちな大人たちに勇気を与えているという。/ 表彰式は12月1日、東京都千代田区毎日新聞東京本社で行われる。【西村隆】」「毎日新聞 2012年11月22日 地方版」
▽参考:
▼第26回「毎日カップ中学校体力つくりコンテスト」/2中学校が栄誉〔2012年12月07日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8219


▼詠み味わい技術磨く/気仙芸術祭/文芸祭短歌部門/住田町で〔2012年11月22日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8175
「気仙地区芸術文化協会連絡協議会(会長・村上鉄郎大船渡市芸文協会長)が主催する第26回気仙芸術祭文芸祭「短歌部門研修会」は〔11月〕20日、住田町の生活改善センターで開かれた。出品者らが出席し、応募作品43首を詠み味わいながら技術を磨き合った。/ 2年ぶりの開催となった今回は各地から43人が応募し、研修会には32人が出席。講師は県歌人クラブ会長で大船渡市出身の柏崎驍二氏(盛岡市在住)が務めた。/ 研修では、柏崎氏が一人ひとりの作品にアドバイス。基本的な注意点に▽抽象的ではなく、事柄や物事に沿って具体的な言葉で述べる▽具体的な事柄、物事を飾る言葉に余計な味付けをしない▽慣用表現、世間で使う言葉を使用しない――を挙げ、「自分の目と心を大事にし、ほかの表現に惑わされないように」と呼びかけた。/ 後半では、最優秀賞をはじめとした入賞者6人を表彰。出席者らは柏崎氏の指導を受け、今後の創作活動に生かそうと気持ちを新たにしていた。/ 受賞者次の通り。 ▽最優秀賞=石川香果(陸前高田市)「昼顔の咲く道行きて消え去りし浜昼顔の花むら思ふ」 ▽優秀賞=増田邦夫(大船渡市)清水恭子(陸前高田市) ▽奨励賞=熊谷宏子(陸前高田市)菊池昌子(住田町)吉田京子(陸前高田市)」「▲柏崎氏(右)のアドバイスを受けた短歌部門研修会=住田町」「2012年11月22日付 7面」


岩手県の震災・復興情報1105-12 http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/jishin-kinkyu/BK-olds/bk3-3-iwate.htm
「2012/11/21 【岩手県沿岸広域振興局】 国道397号・道の駅「種山ヶ原」の機能強化設備設計を委託/ パシフィックコンに決まる/ ※落札価格、入札者は本紙岩手面を参照。」


▼クッブジャパンオープン2012in住田〔2012/11/20〕|KUBB for People and Forest http://ecokubbsumita.blog133.fc2.com/blog-entry-64.html
クッブジャパンオープン2012 in 住田が、11月4日(日)、住田町運動公園野球場で開催されました。当日は、多少風は強いものの、雨も降らずスムーズに大会が実施されました。/ 町内の子供会から13チーム・町内外(紫波町北上市花巻市)から15チーム計28チームが参加し熱戦を熱戦を繰り広げました。/ みなさん、ルールをほぼ理解しており、即にゲームが実施できました。/ 次週には、東京で大会だ実施されます。/ 北海道や広島とも連携し、全国的なイベントにしたいものです。/ 将来的には、スウェーデンにも行きたいものです。/ また、2016年の岩手国体の町内のデモ競技でもあります。/ みなで、がんばりましょう!」


岩手県仮設住宅に木製ベンチ寄贈/農林中央金庫〔2012.11.19〕|農政・農協ニュース|JAcom 農業協同組合新聞 http://www.jacom.or.jp/news/2012/11/news121119-18651.php
農林中央金庫仙台支店は、気仙地方森林組合岩手県森林組合連合会と共同で、被災地の仮設住宅などに木製ベンチを寄贈した。11月15日には、岩手県住田町で贈呈式を行った。/ この活動は、農林中金が進める東日本大震災からの復興支援の一環。/ 気仙地方森林組合が「気仙スギ」を使った木製ベンチを30基つくり、岩手県住田町仮設住宅などに贈った。農林中金はその制作費用などを助成した。/ この日の贈呈式では、農林中央金庫仙台支店支店長の山田秀顕氏、気仙地方森林組合代表理事組合長の柧木澤光毅氏、岩手県森林組合連合会代表理事専務の澤口良喜氏の3人から、住田町の多田欣一町長へベンチが贈られた。/ ベンチを受け取った住田町役場では、「過去にもほかの団体などからベンチが贈られたことがあったが、いわゆるプロの人たちによる立派なベンチは初めて。住民の皆さんの 喜びぶりは今までにないぐらい大きい」と感謝した。/ 農林中金では、今後も岩手県内のほかの森林組合などと連携し、引き続き被災地の復興支援を進めていく考えだ。」「(写真)上:贈呈式には仮設住宅の住民らも参加した/下:森林組合のプロがつくった木製ベンチ」「(2012.11.19)」


▼ハンドtoハンド: 町づくり大会〔2012.11.18〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4629304
「今日は、今年度の町づくり大会があり、各種表彰や事例発表がありました。介護予防の地域ミニデイサービスや図書ボランティアの活動報告など、日頃の実状が分かり大変参考になりました。」


トヨタボランティアに対し、地域が「つどい」開催〔2012年11月18日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8166
「昨年に引き続き、気仙の被災地で支援活動を行ってきたトヨタ自動車(株)と関連会社のボランティアに対し、住田町の有志らが企画したトヨタグループのみなさん今年もありがとう・感謝のつどい」は〔11月〕16日、農林会館で開かれた。今年最後の支援に訪れたボランティア20人を招き、住田の味覚でもてなしながら半年間の労をねぎらった。/ トヨタグループの社員らは、昨年〔2011年〕から気仙各地でボランティア活動を実施。本年度は「トヨタグループ・関係会社15社による被災地復興支援ボランティア活動」として、6月から半年間の全10回ににわたり、約180人が参加。昨年からの参加者は延べ360人に及ぶ。/ 一行は、同社が提携するNPO法人NPO愛知ネット」(天野竹行理事長)が活動拠点とする住田町を宿泊地とし、4泊5日の日程で支援を展開。最終回の第10陣は〔11月〕14日に住田入りし、17日まで気仙両市で活動に当たった。/ 町内では、直接被災地支援ができない代わりにボランティアらを支援しようと、事業主らが中心となって昨年から交流会を開催。4回目のこの日は、約80人が参加した。/ 今回は、町内外16の事業所や個人、団体が食材、飲料を提供。会場には町産材を使った杉屋台が設けられ、鶏ハラミや刺身、おむすび、サンマのすり身汁などが並んだ。/ ボランティアらは心づくしの料理ともてなしに感激しながら、地域住民らと交流。トヨタ自動車㈱社会貢献推進部企画室の大洞和彦環境・社会活動グループ長は「被災地の復興に役立ちたいとの思いを風化させず、支援の輪を広げていきたい。こうした会を通じて気仙で我々が受け入れられていると分かり、うれしい」と感謝した。/ 主催者代表を務めた山崎工業の山崎明満社長は「ボランティアには頭が下がる思いであり、労をねぎらいたいと企画した。今後も協力していきたい」と、天野理事長は「ボランティアが地元で経験を伝え、東海、東南海地震の減災につながれば、違った意味での貢献となる。被災地が次の段階に進んでも応援してほしい」と話していた。」「▲トヨタボランティアと地域住民が交流を図った「感謝のつどい」=農林会館」「2012年11月18日付 8面」


▼ハンドtoハンド: 教育遺産宣言〔2012.11.17〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4628648
「今日〔11月17日〕、有住中学校で教育遺産宣言と創立40周年の記念講演会がありました。先輩から引き継いできた大切なものを、今後の活動の道しるべにするために、教育遺産として宣言したものです。いわゆる永遠の目標です。」


▼〜東日本大震災 復興応援ポータル〜 つづけよう、復興ハート!|ONE!〜手をつなごう、前へ〜 第7回 2012/11/17放送 http://www.tvi.co.jp/tsunagou/2012/11/one720121117.html
「〔※略〕/ ■「絆びと」 岩手県立大学生を中心とする学生ボランティア12人が住田町へ。仮設住宅「中上団地」には被災地から150人の方が移住している。中上団地の集会所は旧下有住小学校。去年〔2011年〕この場所を拠点に岩手県立大学が中心となり、いわて銀河ネットの活動が行われた。全国の学生ボランティアがここで寝泊まりしながら参加。夏休みに参加した盛岡大学生の姿も。この日は花壇の整備。中上団地の皆さんも加わり、一緒にチューリップの球根植え。/ 作業が終わったあとは、みんなで記念撮影。そして、団地のお母さん方が学生たちに「すいとん」を振る舞ってくれた。こういった住民のみなさんとの交流やふれあいが、また次につながる。/ 陸前高田市立第一中学校。日曜日や平日の放課後に行われているのが「学びの部屋」という取り組み。中では勉強する中学生たちの姿が。「学びの部屋」は「子どものエンパワメントいわて」が去年11月から始めた事業。現在は宮古、大船渡とあわせて一〇ヶ所で展開。「学習支援相談員」というスタッフは学習以外にも話し相手になるなど子どもたちが安心して過ごす居場所づくりに取り組む。/ 日曜日は、岩手県立大学の学生もボランティアで参加。進路など、何でも気軽に相談できるお姉さんの様な存在。「子どもたちは長い期間でサポートが必要。そこに継続的にかかわることが、地元学生の一番の大きな力」と子どものエンパワメントいわて代表の浅石裕司さんは期待を込める。」


関連記事:
▼高校生が知事と復興議論/大船渡で県政懇〔2012/11/27〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121127_4
「達増知事との県政懇談会「がんばろう!岩手」意見交換会は〔11月〕26日、大船渡市立根町の高田高で開かれ、気仙地区4高校〔県立住田高校を含む〕の生徒8人が地域の復興について知事と意見を交わした。高校生との県政懇談会は初めて。/ 生徒は仮設住宅での暮らしぶりや支援活動、被災地の現状発信などの取り組みを紹介。津波で親を失ってからの被災地での生活を語る生徒もいた。/ 「岩手を有名にしたい」「浸水エリアは家を建てないよう制限してほしい」など1人ずつ復興への思いを発表。医師や葬祭関係、美容師など、被災経験を経て目指す職業への決意も述べた。/ 【写真=懇談会終了後、復興を誓いポーズを取る高校生と達増知事(中央)】/(2012/11/27)」
岩手県知事、気仙地域の高校生と懇談−復興へ向け意見交換〔2012年11月28日〕|三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/509/
岩手県達増拓也知事と気仙地域の高校生が復興について意見を交換する県政懇談会が11月26日、県立高田高校(大船渡市萱中)で行われた。同地域の4校から8人の生徒が出席し、現在取り組む活動や復興へ向けて臨むことを話し合った。/ 「『がんばろう!岩手』意見交換会」と題した懇談会は、復興を考える場として三陸沿岸を中心に県内各地で開催。知事と高校生との意見交換は今回が初めて。/ 懇談会には高田、大船渡、大船渡東、住田の県立高校から2人ずつ出席。生徒らは仮設住宅での生活や母親を亡くし、叔母の家に世話になっている現状、生徒会活動や部活動を通して、地域の復興に少しでも役立とうとする現場の声を伝えた。/ 県に臨むこととして、「今は被災地だからボランティアなどが支援してくれるが、復興して普通の状態に戻っても観光客が来るようにしてほしい。そのためにも地元で就職して、地元を盛り上げていきたい」「今回の震災で多くの義援金や支援を受けた。次に津波が来た時に、また支援を受けるわけにはいかない。家が流されることのないような町にしてほしい」などの意見や要望が出された。/ 生徒たちが被災地で頑張っている様子や時に厳しい意見に、知事も大きくうなずきながら、「しっかりとした意見を聞き、岩手の将来に希望を持った。今日の意見をもとに県民が希望を持てるような施策を立て、支え、導いていけるように頑張る」と応えた。/ 県では来年2月まで、沿岸3地区の高校生、岩手大学の学生と同様の懇談会を予定している。」「〔写真:〕懇談会終了後、「がんばろう!岩手」と誓う達増知事(中央)と生徒たち」


▼東北横断道、東和IC―宮守ICが開通〔2012年11月25日〕 : 巨大地震 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20121125-OYT1T00524.htm
「被災地の復興に向けて早期整備が期待されている東北横断道釜石秋田線の東和インターチェンジ(IC)(岩手県花巻市東和町)―宮守IC(同県遠野市宮守町)間23・7キロが25日開通した。/ 震災をきっかけに重点整備されている「復興道路・復興支援道路」の一つで、開通は第1号となる。/ 釜石秋田線は、岩手県釜石市から東北道秋田市までを結ぶ。秋田県側は全線開通しており、今後、宮守IC―遠野住田IC間約20キロと釜石西IC―釜石ジャンクション間約6キロの整備が予定されている。/ (2012年11月25日20時58分 読売新聞)」


▼大船渡で郷土芸能まつり/気仙内外の10団体競演/震災犠牲者弔う踊りも〔2012年11月24日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8183
「気仙広域連合主催の第13回気仙郷土芸能まつりは〔11月〕23日、大船渡市のリアスホールで開かれた。気仙3市町はじめ〔岩手〕県内から10団体が出演し、震災犠牲者を弔う念佛剣舞や神楽、鹿踊りなど、地域で受け継がれている伝統芸能を披露した。/ 気仙地区の伝統的な文化である郷土芸能を広く知ってもらい、地域文化と地域活動の活性化、さらに伝承者の技術錬磨、後継者育成、保存伝承の促進を図ることを狙いに平成11年〔1999年〕から開かれているイベント。昨年は東日本大震災の影響で中止を余儀なくされ、2年ぶりの開催となった。/ 今年も気仙地区芸術文化協会連絡協議会が共催。同市芸術文化協会と同市郷土芸能協会が主管し、県文化振興事業団、県芸文協、沿岸広域振興局、沿岸南部教育事務所、気仙3市町教委、東海新報社などが後援した。/ 開会式では、震災犠牲者への黙とうに続き、気仙広域連合長の戸田公明大船渡市長が「伝統芸能はそれぞれの風土、歴史の中で育まれてきた地域の宝。きょうは10地域の宝が出演しますので、ゆっくりと鑑賞してください」とあいさつ。/ 同協議会の熊谷睦男副会長が村上鉄郎会長からのメッセージを代読したあと、ステージの幕が上がった。/ トップに登場したのは陸前高田市の生出神楽保存会。南部神楽に属する生出神楽は明治26年1893年〕、現在の平泉町から名人を招き、伝承を受けたと伝えられ、昭和53年〔1978年〕に同市の無形民俗文化財に指定された。/ この日の演目は「ニニギ」。ヒコホボデミノミコト(山幸彦)の誕生を描いた神話で、4人の舞手が締め太鼓と鐘のリズムに合わせて優雅な舞を披露した。/ 続いて出演した住田町大平梅ノ木念佛剣舞保存会は、震災犠牲者への弔いの気持ちを込めて念佛踊りを演じた。二つめの演目の巻立ち踊りでは、刀と扇を使った勇壮な踊りで聴衆を魅了し、大きな拍手を浴びた。/ 一方、特別出演した三本柳さんさ踊り保存会(盛岡市)は全33演目の中から7演目を披露。リズミカルな太鼓、笛の音と躍動的な踊りで会場の雰囲気を盛り上げた。/ このほか、大船渡市からは坂本沢芸能保存会、前田郷土芸能保存部、川原鎧剣舞保存会、長安寺太鼓保存会、陸前高田市からは槻沢芸能保存会、生出鹿踊保存会が出演。遠野市からは青笹町しし踊り保存会が特別出演し、見応えあるステージを務めた。」「▲震災犠牲者を弔う念佛踊りを披露した大平梅ノ木念佛剣舞保存会=リアスホール」「2012年11月24日付 6面」


▼サンタ100人が被災地にプレゼント−今年も遠野の支援団体が実施へ〔2012年11月21日〕|三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/496/
「震災復興を支援する遠野まごころネット(遠野市)は12月22日〜24日、被災地の子どもたちにプレゼントを届けるプロジェクト「サンタが100人やってきた!」を実施する。/ 同プロジェクトは被災地の子どもたちにサンタからのクリスマスプレゼントとしてお菓子を配る企画で、昨年に引き続き大槌町釜石市、大船渡市、陸前高田市のほか、今年は住田町遠野市大阪府でも行う予定。/ 現在、サンタ役のボランティアとプレゼントの購入代などに充てる寄付金を募集している。昨年はサンタ役のボランティアを100人募集したところ300人以上が集まり大きな話題になった。/ 寄付金は1口1,000円で、1セット500円分のお菓子の購入代金のほか現地での交通費などに充てられる。昨年は約1,200万円を集め、今年は11月上旬までに230万円ほどが集まっているという。/ 参加や寄付の方法についての詳細は同ネットのホームページで確認できる。」「(2012年11月21日)」


▼【お知らせ】11/17(土)つながり・ぬくもりプロジェクトシンポジウムを開催します | 東日本大震災 つながりぬくもりプロジェクト http://tsunagari-nukumori.jp/archives/2114
「■シンポジウム開催概要/ 【日時】2012年11月17日(土) 13:00〜17:00(12:30開場)/ 【場所】せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア(宮城県仙台市青葉区春日町2-1/JR仙台駅よりバスで10分)/ 【参加】 無料 〔略〕/ 【協力】エネシフみやぎ/サスティナライフ・森の家/水・環境ネット東北/ 【主催】東日本大震災つながり・ぬくもりプロジェクト」
「【プログラム(予定)】/〔略〕/ -第1部- つながり・ぬくもりプロジェクト活動報告/〔略〕/ 多田 欣一岩手県住田町 町長/ 三條 正実氏 石巻市尾崎地区 三条造船所/ 菅原 博信氏 気仙沼市 市議会議員/ 菅野 剛氏 陸前高田市今泉地区 区長/ ・支援ご協力者からのご挨拶〔略〕〈休憩〉 -第2部- パネルディスカッション「復興からのエネルギ―シフトをめざして」/〔略〕」
▼「復興からのエネルギーシフトをめざして 〜「つながり・ぬくもりプロジェクト」シンポジウム〜」@仙台メディアテーク(2012年11月17日) - Togetter http://togetter.com/li/408554
▼黒猫貴族の館:復興と再生可能エネルギーの話。〔2012年11月20日〕 http://kuronekokizoku.da-te.jp/e526109.html
「先日〔11月〕17日(土)に『復興からのエネルギーシフトを目指して』と題された、自然エネルギーによる被災地支援『つながり・ぬくもりプロジェクト』のシンポジウムに行って来ました。/ …いや〜実に内容の濃い、極めて参考になるシンポジウムでした!!! 配布された資料以外に、ビッシリと自分でメモを取ったのは久々だ。(苦笑)」〔略〕「◆住田町の木造仮設住宅/ これはまさに地場産品(笑)というか… 地元の気仙大工という技術集団と、地元産の木材が上手く組合わさってる。/ 構造自体は、旧来の神社と同じ構造で、建築・解体・移築が極めて簡易であり、(大工三人で、一棟五時間で建つそうな!!) これはキット化の構想も有る様で。/ …是非キット化して下さい。(笑)/ 我輩でも建てられそうだな。…基礎の配筋からコンクリ打ち、電気配線から給水配管まで一人でやっちゃいそう♪♪←(何屋だお前w)/ 単に仮設住宅というレベルに留まらず、山小屋・作業小屋・別荘…と用途が有るし。写真で見る限り、スタイロフォームやグラスウールなどの断熱材は入れない様なので、木材の厚みだけで充分に断熱性が有るんだと思う。」


▼2012年12月上半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20121202/1354440578
▼2012年11月上半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20121102/1351857727
▼2012年10月下半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20121018/1350519832