ilyaのノート

いつかどこかでだれかのために。

2012年5月下半期:住田町に関する報道記事

▽2012年5月後半の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する報道記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は挿入。人名や電話番号などの一部にマスクを施したものがある。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。
▼2012年6月上半期:住田町に関する報道記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20120612/1339478111
▼2012年5月上半期:住田町に関する報道記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20120519/1337427300


▼【住田】2年ぶりロックフェス始動/安全祈願祭行い成功誓う〔2012.5.30〕|岩手日報・被災地ニュース http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m05/h1205301.html
住田町の種山ケ原イベント広場で〔2012年〕7月22日に開催されるセンロックフェスティバル(KRF、実行委主催)の設営が始動した。〔5月〕28日は実行委メンバーらが会場予定地で安全祈願祭を行い、成功を誓った。/ 実行委メンバーら約10人が当日の安全を祈願。既に資材の搬入は始まっており、ステージなどの設営作業が本格化する。今回は2ステージ。手作り感あふれる会場運営は毎回人気を集める。/ 実行委は大船渡、陸前高田、住田の気仙3市町の若者が中心で、多くのメンバーが被災した。過去の出演者や音楽関係者が東京都で定期的に支援イベントを行い、2年ぶりの開催につながった。/ 7月22日はブラフマンなど人気バンド13組が出演。21日には前夜祭を行う。チケットは完売している。/ 実行委の村上健也委員長は「やっとここまで来ることができた。準備、当日、撤収まで安全であるようしっかりやりたい」と話す。/ 【写真=資材が運び込まれ、設営に向けた動きが本格化しているケセンロックフェスティバルの会場】/(2012.5.30)」
▼ズィツィンサイ!|KESEN ROCK FESTIVAL OFFICIAL BLOG http://kesenrockfes.jugem.jp/?eid=269


▼息長い支援/岩手からありがとう〔2012年05月30日〕-マイタウン愛知|朝日新聞デジタル http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001205300001
「【安城の「NPO愛知ネット」同県が感謝状】/●炊き出し・心のケア…1800人に道」「昨年〔2011年〕3月の東日本大震災の発生後、岩手県で支援活動を続けてきた安城市の「NPO愛知ネット」に対し、岩手県が「息の長い支援へのお礼の気持ちを表したい」と、感謝状を贈ることが分かった。6月1日、同県の上野善晴副知事が安城市を訪れ、天野竹行理事長に手渡す。/ 愛知ネットは、震災発生直後から、岩手県住田町に拠点を設け、同町と同県の大船渡市、陸前高田市からなる気仙地域を中心に支援を続けてきた。/ 活動は多岐にわたる。避難所での炊き出しなどはもちろん、被災地域の住民が復興の中心になる環境を整えるため、現地の市民団体が集まった「気仙市民復興連絡会」の立ち上げに協力し、運営のアドバイスもしてきた。/ また、被災者の心のケアのため、今年〔2012年〕3月まで常時3人以上の臨床心理士を派遣。住田町の仮設住宅団地では、自治組織の立ち上げや住民同士の交流会の開催など、昨年〔2011年〕5月から団地運営の支援を始め、今も続けている。/ これらの活動を支えたのはボランティアだ。トヨタ自動車をはじめとする企業や大学などに声を掛け、この1年余りで、現地に赴いたボランティアは延べ1800人に上るという。/ 震災発生から1年2カ月が経った今月下旬、岩手県から「手厚い支援に対し、感謝状を贈りたい」との連絡が愛知ネットに入った。朝日新聞の取材に、同県の担当者は「愛知ネットは震災直後から被災地に入り、自治体の負担を軽減してくれた。直接的な支援だけでなく、復興へ向けた態勢づくりにも協力してくれた。県民のお礼の気持ちを表すことにした」と話した。/ 感謝状の贈呈は、6月1日午前10時半から、安城市大東町の市民交流センターである。天野理事長は、「ボランティアや寄付などで協力してくれたすべての人々への感謝状と受け止めている。同時に、今後も被災地の支援を続けていくことを確認する機会にもしたい」と話している。(ファン・チョル)」「2012年05月30日」
NPO愛知ネット事務局ブログ|岩手県から感謝状をいただきました〔2012年6月1日〕 http://npo-aichi.or.jp/content/modules/wordpress3/index.php?p=113


陸前高田「川の駅よこた」が創立5周年−記念祭にツアー客600人〔2012年05月30日〕|三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/114/
陸前高田の「川の駅よこた」(陸前高田市砂子田、TEL 0192-59-2918)で5月27日、創立5周年記念祭が行われた。市民やツアー客など約600人が訪れ、地元の特産品を買い求める客でにぎわった。/ 同施設は同市横田地域の交流促進施設として2007年にオープン。販売部「産直よこた」、レストラン部「母ちゃん食堂・せせらぎ」、「グリーンツーリズム部会」の3部会で構成する。/ 例年、春に創立記念祭、秋には感謝祭を行ってきたが、昨年は津波被害はなかったものの、震災の影響による停電などのため、春の創立記念祭は実施しなかった。本来は4月に行うが、今年は放射能の影響で山菜の人気がないことから、同地域が北限と言われるタケノコが旬を迎える5月に行うことにしたという。/ 400グラム100円で販売したタケノコの水煮コーナーは特に人気で、100キロ用意したタケノコが午前中で完売。タケノコご飯の試食会をはじめ、お隣住田町の特産「清流鶏」を使った焼き鳥など地元グルメを販売。わんこそば大会では来場客が5分間で何杯食べられるかを競う早食いにチャレンジした。/ 施設を管理する「川の駅産直組合よこた」の畠山克輝(かつてる)組合長は「地域の支えでここまで来た。放射能の影響がないかをきちんと調べて、安全でおいしい食材を提供していきたい」と話す。/ 秋の感謝祭は10月末に開催予定。」「(2012年05月30日)」


▼伊藤シェフの愛する食材〔2012/5/30〕 - 岩手県産netshopスタッフ日記 http://blogs.yahoo.co.jp/iwatekensan_shop/13740441.html


▼「次世代林業東北サミット会議」開催/森林資源生かした取り組み紹介/岩手県など7者が主催〔2012/5/29〕|建設工事ニュース http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/120529590014.html
▼地方建設専門紙の会〔2012/05/29〕 http://www.senmonshi.com/archive/01/0195UPp@2H2U2A.asp
岩手県遠野市釜石市住田町大槌町東北経済連合会、日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の7者が主催する「次世代林業東北サミット会議」が、〔2012年〕7月19日に岩手県遠野市遠野市民センターで開かれる。東北の森林資源を生かした震災復興、雇用創出に向けた先導的な地域の取り組みを紹介する。/ 「東北の復興と森林再生に向けて」をテーマに行われる同サミット会議の事例発表では、企業、組合、協議会、行政から5事例が発表される。企業ではシェルター(山形県)が「大型木構造への試み 『都市(まち)に森をつくる』」、門脇木材(秋田県)が「川上から川下まで一貫した林業・製材業事業体を目指して」と題して行う。/ またノースジャパン素材流通協同組合(岩手県)が「大口需要者に向けた地域材安定供給の取り組み」、住田町が「地域材利用に向けた取り組み」、上閉伊地域復興住宅協議会が「広域森林カスケイド利用と復興住宅の取り組み」について発表する。/ 基調講演は皆川芳嗣林野庁長官、趣旨説明は米田雅子慶應義塾大学特任教授、主催者あいさつは上野善晴岩手県副知事、高橋宏明東北経済連合会会長、三村明夫新日本製鐵会長(JAPIC会長)が行う。/ 来賓として井上俊之国土交通省大臣官房審議官、山田尚義経済産業省東北経済産業局長が出席する。/ 7月19日と20日の両日には、住田町の木材加工施設・仮説住宅、釜石製鉄所のバイオマス利用施設などの現地視察会も開催する。/ 日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は2010年3月に「次世代林業システム」を発表し、林業界と産業界が連携して木材自給率50%を目指す活動を展開している。/ 参加定員は800人で、参加費は無料。参加希望者はFAXかEメールで申し込む。E-mail: shinrin[@]japic21.or.jp FAX03(3668)****。問い合わせ先は日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)。電話03(3668)2885。」


▼開始前から大人気/道の駅種山ケ原/山野草まつり〔2012年05月29日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7668
「すみた種山ケ原直売組合と住田観光開発(株)主催の山野草まつり」は〔5月〕27日、住田町世田米の道の駅・種山ケ原ぽらんで開かれた。町の花・アツモリソウ(かっこ花)をはじめとした町内産山野草の展示、即売、相談などを展開。開始前から会場には熱心な山野草ファンらが詰めかけ、人気を博していた。/ まつりは、町内で育てた季節の山野草をメーンにした恒例のイベント。屋外には特設テントが登場し、同直売組合員らが手塩にかけて育てた山野草がズラリと並んだ。/ 中でも、アツモリソウといったランの種類は次々と売れる人気ぶり。開始当初は抽選で購入者を決めるほどにファンを魅了する鉢もあり、午前中で売り切れとなる品種も。来場者らは「きれいで素敵ね」と話し、山野草の魅力を満喫していた。/ 午後には、アツモリソウの栽培講習会も実施。同組合の関係者は「今年は春先まで寒かったが、急に暖かくなって開花は例年並みの時期になった。ラン系の山野草が人気だが、中には珍しい種を求めて早めに来場する姿もあったようだ」と話していた。」「2012年05月29日付 6面」「▲アツモリソウなどが並んだ「山野草まつり」=道の駅・種山ケ原ぽらん」


▼少年野球住田町予選/世田米が県大会へ〔2012年05月27日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7666
「第41回県少年軟式野球大会兼第29回全日本少年軟式野球大会の住田町予選(同町野球協会主催)は〔5月〕26日、同町運動公園野球場で行われた。熱戦の結果、世田米クラブが県大会(6月23、24、30日、山田町)への出場権を獲得した。/ 中学生を対象とした大会の予選には、世田米、有住の両クラブが出場。優勝と県大会への代表入りをかけて戦った。 試合は初回に先制した世田米が続く2回で5得点を挙げ、大量リード。後半でも追加点を入れると、反撃のチャンスをうかがう有住を無得点に抑えて7—0で勝利を収めた。 戦績と世田米のメンバー次の通り。有住クラブ 0000000|0 150001X|7 世田米クラブ ※世田米クラブ▽監督=岩渕誠▽コーチ=高橋吉史▽選手=佐々木一哉(主将)、高木俊亮、紺野巧光、高橋樹、根本脩、遠藤皆登、遠藤大輔、菅野太樹、菊池麗斗、熊谷天翔、紺野卓、千葉執真、村上聡、吉田柊人、菊田郁也、吉田裕樹」「2012年05月27日付 6面」「▲県大会出場を決めた世田米クラブ」


▼食品の放射性物質「測定器」/JAも独自に簡易検査〔2012年05月25日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7656
東京電力福島原発事故による放射性物質の対策で、気仙地方でも食品の簡易検査用の測定機器の導入が図られている。JAおおふなとが先月から自主検査を開始しており、これまで県施設を含め計4台が設置済み。3市町の自治体でも導入を検討中で自主検査の動きが広まっている。/ 簡易測定器は現在、JAおおふなと、県立気仙光陵支援学校、県大船渡地区合庁内の大船渡水産振興センターと大船渡農業改良普及センターに各1台が導入されている。/ 普及センターの調べによると、光陵支援学校では学校給食などに使用しており、今後の導入の動きでは大船渡市が来月から測定開始の予定。陸前高田市は導入か外部委託を検討中で、山形県に外部委託中の住田町は導入の予定という。」
「JAおおふなとでは、県中央会から貸与された簡易測定器の食品放射能モニタで自主検査を始めた。立根野菜集荷所に設置し農産物の検体をミキサーで砕いて容器に入れ、セシウム134、137を測定している。/ 気仙3市町の露地栽培原木生シイタケは現在、国の出荷制限指示を受けているほか、大船渡市と住田町の原木乾シイタケが県の出荷自粛要請、陸前高田市の野生ワラビと住田町のコシアブラ、ゼンマイが国の出荷制限指示及び県の出荷自粛要請の扱いになっている。/ JA営農部では「これから農産物の販売がピークを迎える。安全を確認して販売に努めていきたい」と話す。中央会を通じて農業被害の損害賠償請求も東電に随時行っており、大震災津波で被災し復旧に取り組むなか、放射性物質の対策にも追われている。/ 一方、野生の山菜やキノコ類の検査では、県が精密検査(ゲルマニウム半導体検出器)を行っている。市町村が行う簡易検査で基準値(100bq/kg)の半分の50bq/kg以上の場合に無料で精密検査に応じている。/ 普及センターでは、産直施設を対象に自主検査用として簡易測定器を無料で利用できるよう便宜も図っており、山菜シーズンの大型連休前後は申し込みが集中したという。/ 野菜類などについては、県が昨年度実施した精密検査の結果、気仙のものからは不検出だった。/ 県の精密検査は本年度も継続し、気仙管内については水稲、リンゴ、キュウリ、タマネギの4品目についてモニタリング検査を実施する。/ 県の検査体制と並行して、風評被害の防止と安全性の確保のための自主検査も加速しそうだ。」「2012年05月25日付 7面」「▲放射性物質の測定器を導入し簡易検査を開始したJAおおふなと」
▼農産物の放射性物質/町独自で簡易測定実施へ/〔6月〕18日から受け入れ〔2012年06月10日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7705


Twitter / tohkai_joshibu: 【今日の東海新報】〔2012年5月24日〕 https://twitter.com/tohkai_joshibu/status/205593017539764224
「【今日の東海新報】「競技の喜び分かち合う 被災地の愛好者招待しふれあいグラウンドゴルフ大会(住田町)」 〔5月23日、〕陸前高田市の愛好者を招き、住田でGG交流会が開かれました。大津波で競技環境を失い、震災後初めてプレーするという人も。「いつの日か地元でもプレーしたい」と思いを新たにしました。」「6:36 PM - 2012年5月24日」


東日本大震災:干しシイタケから基準値超セシウム−−7市町の9検体〔2012年05月24日〕 /岩手− 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120524ddlk03040029000c.html
「12年〔2012年〕産の原木干しシイタケから基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、〔岩手〕県は〔5月〕23日、7市町に出荷自粛を要請した。県林業振興課によると、5月17〜22日に20市町村で生産された干しシイタケ39検体を検査し、大船渡▽花巻▽一関▽釜石▽奥州▽住田▽大槌−−の7市町9検体で、110〜1200ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。【金寿英】」「毎日新聞 2012年05月24日 地方版」


河北新報|東北のニュース/復興元年明るく歌おう/「気仙SUNSUN音頭」制作〔2012年05月24日〕 http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120524t33016.htm
河北新報ニュース|復興元年明るく歌おう/「気仙SUNSUN音頭」制作〔2012年05月24日〕 http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120524_05.htm
岩手県陸前高田市などで震災ボランティアの活動をしてきた長崎市の南輝久さん(63)が、岩手県気仙地方の復興支援ソング「気仙SUNSUN音頭」を作った。南さんは「復興元年にふさわしい明るい曲。心の弾みにしてほしい」と呼び掛けている。/ 南さんは昨年4〜6月、岩手県住田町のボランティア宿泊施設「災害ボランティア住田基地」〔大股地区公民館〕の運営班長を務めた。その後も岩手、宮城、福島3県の仮設住宅で無料喫茶室を開くなどしている。/ 「気仙SUNSUN音頭」は南さんが作詞し、長崎市の知人に作曲を頼んだ。歌詞には、カキやワカメ、アツモリソウなど気仙地方の名産品を盛り込み、「新しい街築こうよ 温か心降り注ぐ」など、復興への願いも込めた。/ 同じく南さん作詞の住田基地愛唱歌「心あつもり住田町」とともに録音したCDを、陸前高田市の災害ボランティアセンターなど気仙地方の10カ所で、1枚1000円で販売している。収益は高田松原の復活を目指す陸前高田市と、同市の高田松原を守る会に寄付するという。/ 南さんは「復興イベントや祭りなどで使ってほしい」と期待している。連絡先は南さん 090(7987)****。」「2012年05月24日木曜日」


▼自慢の特産品並ぶ/春の「八日町市日」/住田町〔2012年05月22日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7647
住田町上有住地区計画推進協議会(村上薫会長)が主催する「春の八日町市日」は〔5月〕20日上有住集会センターで開かれた。特設テントや軽トラックの荷台には、地域自慢の特産品がズラリ。開店前から地域住民が訪れてお目当ての品を買い求め、会場はにぎわいを見せた。/ 〔上有住〕八日町は宿場町として発展し、徳川時代には南部領と海岸を結ぶ産物の交換地として繁栄。昭和30年代までは毎月8の付く日に市が開かれていたが、人口減少などによって衰退した。/ そこで、同協議会が「昔のにぎわいを取り戻そう」と平成17年〔2005年〕に復活。春と秋の2回行っており、この日は通算13回目の開催となった。/ 開会式では村上会長が「原発問題もあって品数は少なめだが、買い物によって地域活性になれば」とあいさつ。会場内には二十数店舗が並び、オープン前から地域住民らが詰めかけた。/ 販売開始とともに、来場者らは売り場に並ぶ旬の山菜や手作り菓子、漬物、菜種油、手芸品などを次々と購入。協議会で特産化を進める行者ニンニク苗の販売コーナーでは試食などもなされ、多くの関心を集めた。中盤にはもちまきも行われ、市日は終始活気に沸いていた。」「2012年05月22日付 6面」「▲地域の特産品を販売した「八日町市日」=住田町」


▼気仙川漁協、東電に賠償請求へ/「関係団体で協議会」〔2012/05/20〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120520_7
住田町の気仙川漁協は〔5月〕19日、同町内で通常総代会を開き、気仙川はじめ県内河川の川魚から放射性物質が検出されていることを受け、関係団体が連携し東京電力に賠償を求める方針を示した。/ 総代114人(委任状など含む)が出席。原発事故への対応について佐藤啓一組合長は「東京電力から4月初めに『誠意を持って対応する』という説明があった。5月中に県内関係団体で協議会を設立し、賠償を求めていきたい」と説明した。/ 2011年度の事業報告と12年度事業計画を承認した。11年度は、アユの放流数や遊漁者数が前年の半数近くに落ち込むなど、震災や原発事故の大きな影響を受けたが、全国からの支援と経費削減で約216万円の黒字をを計上。繰越損失金も解消した。12年度は10年度と同程度の放流、ふ化事業を実施する。 (2012/05/20)」


▼住田の魅力、総合的に学ぶ/ふるさと夢学校開校〔2012年05月20日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7644
「住田ふるさと体験協議会と住田町観光協会が主催する「森林(もり)の学び舎・住田ふるさと夢学校」は〔5月〕19日、〔住田町〕上有住山脈地の民俗資料館で開講した。住田の魅力を総合的に学び、交流人口の拡大や着地型観光の体制づくりに役立てるもので、初日はガイダンスと第1回目の特別講座を実施。受講生らは住田の歴史と魅力に理解を深め、今後の地域活性と未来に向けたまちづくりへのヒントとした。講座は来年〔2013年〕2月まで全11回の予定で展開され、最終日には単位認定書を交付することとしている。/ 主催者側では昨年度から、住田の風土と先人の知恵を学び、交流を楽しみながら実践する「観光と交流を活かした町づくり実践講座」を実施。本年度は、交流人口の拡大と着地型観光の体制づくりに向けて町の魅力を総合的に学ぶ機会をと、ふるさと夢学校が企画された。/ 学校は26年度までの3年間を計画。1年目の24年度は住田町の魅力を学ぶ機会にするとともに、まち歩きガイドや各インストラクターなど持続的に地域で活躍する担い手をつくり、外部の視点を活用して地域資源を磨く。2年目は実践トレーニング、3年目はボランティアや研修、教育旅行などの本格的な受け入れを図る。」
「初回のこの日は、一般を中心に25人が受講。ガイダンスでは同協議会の紺野昭雄会長が「住田をよく知らないと観光客が来ても話ができないだけに、この機会をうれしく思う。無理せずに楽しみながら、住田のため、自分のために学びたい」とあいさつした。/ 続いて、事務局から学校設立の経緯や趣旨、今後の講座内容などを説明。学校は被災地支援の取り組みでもあることから、連携先である㈱環境ラボジャパンや東京大学庭師倶楽部、NPO法人ジャパン・フォレスト・フォーラムの代表者らもあいさつした。/ 後半の特別講座では、元町長の菅野剛氏が「住田町の森林(もり)を活かした町づくりの歴史と魅力」と題して、住田の歴史や文化、森林とのかかわりなどを紹介。住田町は豊かな水と緑に囲まれた“森林(もり)の町”とし、「住田の林業の中では、町有林が多いのが非常に大きな特徴。行政的にもプラスになっている」などと語った。」
「講座は今後、月1〜2回のペースで展開。夢灯りづくり、木登りロープワーク、川遊び、産金インストラクター、気仙大工、まち歩きガイド、ヨーロッパの森の賢者(魔女)に学ぶ森林共生特別講座などを予定している。最終日(25年2月24日)には、講座の取得単位に応じた単位認定書を交付する。/ 対象は中学生から一般で、定員は各回30人。先着順での受け付けとなる。受講料は無料だが、材料費や旅費、交流会費などを別途徴収する回がある。講座日程や申し込みなどの問い合わせは、同協議会事務局(TEL 〔0192・〕46・3861、FAX 46・3868、住田町観光協会・佐々木さん)へ。」「2012年05月20日付 7面」「▲ふるさと夢学校が開講し、初回は菅野氏㊨が講演=住田町民俗資料館」


▼県中学校春季バレー/米崎・小友・広田がV/2選手が優秀選手に〔2012年05月18日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7637
「〔岩手〕県バレーボール協会主催の「県中学校春季バレーボール大会」はこのほど、盛岡市内を会場に開かれた。県内14地区の代表チームが男女別のトーナメント戦で熱戦を繰り広げた結果、女子の米崎・小友・広田(陸前高田)が見事優勝。同チームの2選手が優秀選手賞に輝いた。/ 第20回目の大会には、各地区大会で上位に入賞した男子24チーム、女子32チームが出場。気仙地区からは男子に大船渡、女子に米崎・小友・広田、世田米、高田第一がエントリーした。/ 男子の大船渡、女子の世田米、高田第一は惜しくも初戦で敗退したものの、3校合同で出場した米崎・小友・広田は1回戦から全戦ストレート勝ちで決勝へ進出。乙部(盛岡)との最終戦でもその強さを見せつけ、頂点を制した。小友にとっては6年ぶり3回目の栄冠となった。/ 同チームの山田佑真主将(米崎3年)と熊谷春花選手(同)は試合での活躍が高く評価され、優秀選手賞を受賞した。/ 気仙勢の戦績と優勝チームメンバー次の通り。」「【男子】 ▽1回戦 下小路2—1大船渡/ 【女子】 ▽1回戦 崎山2—0世田米 / 矢巾北2—0高田一/ 米崎・小友・広田2—0久慈/ ▽2回戦 米崎・小友・広田2—0岩大附属/ ▽準々決勝 米崎・小友・広田2—0九戸/ ▽準決勝 米崎・小友・広田2—0雫石/ ▽決勝 米崎・小友・広田2—0乙部/ ※米崎・小友・広田▽監督=佐藤哲也▽コーチ=菊池伸▽選手=山田佑真(主将)、熊谷春花、新沼里菜、熊谷陽佳、遠藤ひと美、佐藤真美、小坪真子、菅野莉央、菅野ひかり、千葉彩奈、村上里美」「2012年05月18日付 3面」「▲優勝した米崎・小友・広田」


▼住田の魅力伝える3日間/仙台市内の中学生が民泊体験/町内農家12件が歓迎〔2012年05月17日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7633
住田町内の農家12軒は〔5月〕15日から3日間、仙台市内の中学生を受け入れ、民泊体験を行っている。生徒たちが2泊3日の日程で農作業や川釣りなどを体験し、日ごろの学習活動では触れることのできない貴重な経験を満喫。一方、各農家では生徒たちに山里の暮らしを体験してもらいながら住田の魅力を伝え、受け入れ活動の充実に向けた糧としている。」
「今回、民泊体験を行っているのは、宮城県仙台市立中山中学校2年生。生徒147人は野外活動として、15日にバスで遠野市を訪問。入村式を行った後、36班に分かれて同市と住田町の各受け入れ農家へと向かった。/ 同町では、地域資源を生かした着地型観光の受け入れ増を目指しており、平成22年に有志らが「すみた民泊協会」(紺野昭雄会長)を設立。各種研修や実際に子どもたちを受け入れるなどの活動を行っている。/ 今回は、同会会員の12軒が生徒48人を歓迎。2泊の受け入れは初めてとなったが、各家では農作業やチェーンソーアートの実演、川釣りなど、住田の自然環境を生かした体験を用意し、郷土料理なども振る舞って子どもたちと交流を図っている。/ このうち、世田米小股にある紺野会長(65)宅には男子生徒4人が訪問。2日目の16日は、朝から田植え作業に精を出した。/ 生徒たちは近所の水田に赴き、紺野会長の指導を受けながら作業をお手伝い。あぜの穴埋めや水稲運びに汗を流したほか、紺野会長と一緒に田植機に乗ってあきたこまちの苗を植える作業にも挑戦した。/ 田んぼでの作業はもちろん、米づくりの現場を実際に見るのは初めてという生徒も。初めて田植えを経験したという三澤英輝君は「手伝いだけでもだいぶ疲れるのに、これを一人でやる紺野さんは大変だと思う。普段はできない貴重な体験ができて楽しかった」と笑顔を浮かべた。/ これまでも何度か、生徒たちの民泊体験に協力してきた紺野会長。「孫たちを受け入れるような思いで行っており、"住田い町”の魅力を知ってもらい、とにかく楽しんでもらえるようにしたい。活動を長続きさせるためにも、体験も料理も特別にとは考えず、構えずにやっていければ」と話していた。」「2012年05月17日付 6面」「▲仙台市内の中学生が田植え作業をお手伝い=住田町」


▼7月から追いだき機能追加工事/仮設住宅の風呂〔2012/05/17〕|岩手日報  http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120517_8
「〔岩手〕県は〔5月〕16日、仮設住宅の風呂の追いだき機能の追加工事について、今月から住民に希望調査を行い、7〜11月に工事を行うと発表した。要望が多かった物置についても、希望世帯に設置する方針だ。/ 工事は、県と遠野市住田町が整備した仮設住宅約1万4千戸が対象。今月中に調査表を配布して希望調査を行い、7月から希望世帯の工事を開始する。工事1件につき1〜3日かかり、11月をめどに終了する見込み。仮設住宅を建設した建設業社に追加工事として発注する予定。/ 物置の設置についても同様に希望調査を行い、希望世帯には7〜11月中に幅約80センチ、奥行き約75センチ、高さ約180センチの物置を設置する予定だ。/(2012/05/17)」
▼追いだきと物置、7〜11月に設置/岩手の仮設変更する〔2012年05月17日〕|河北新報 東北のニュース http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120517t31027.htm
▼追いだきと物置、7〜11月に設置/岩手の仮設〔2012年05月17日〕|河北新報ニュース http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120517_06.htm
岩手県は〔5月〕16日、応急仮設住宅に風呂の追いだき機能と物置を追加整備する国の方針を受け、今月中に入居者の意向調査を実施し、希望者には7〜11月に設置工事をすると発表した。費用は全額、国が負担する。/ 追いだきや保温機能は台所と浴室のリモコンで操作する。工事は1戸当たり35万円程度で、1〜3日を見込む。物置はスチール製で、幅約80センチ、奥行き約75センチ、高さ約180センチ。仮設住宅の敷地内に設置し、工事は1戸当たり6万円という。/ 調査票は今月中に県に郵送で返信してもらい、6月には工事を発注する。対象となる仮設住宅は県内11市町村で計1万2918戸。/ 2012年05月17日木曜日」


▼3ケ年計画で黒字復興支店再編、農業生産法人も設立座談会スタート大船渡市〔2012年05月16日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7632
「大船渡市農業協同組合(菅生新一代表理事組合長)の支店別座談会は、〔5月〕15日から〔住田町にある〕上有住支店を皮切りにスタートした。東日本大震災の大津波で信用店舗11カ所が被災するなど、甚大な被害を受けたJAの復興計画となる第4次中期3カ年計画案の中身などについて説明が行われた。/ 座談会は、26日の通常総代会に向けて提出議案を事前に説明するため15支店別に21日まで順次開催するもので、初日の上有住支店会場の公民館には組合員26人が出席した。」
「菅生組合長はあいさつの中で、平成23年度は経常利益が約5億8100万円となったものの、貸倒引当金などの震災関連影響額を計上した結果、約45億4000万円の次期繰越欠損金となった決算内容を述べ、「震災復興に向けて自己資本を増強するため2月に優先出資による資本注入がなされた。信用事業強化計画を着実に実行し地域農業・経済の一日も早い復旧・復興の実現に向けて真摯に取り組んでいく所存」と理解を求めた。」
平成23年度の事業報告(23年3月〜24年2月)の説明が行われ、それによると、未処理損失金は52億円となり、基盤強化のため農水産業協同組合貯金保険機構及びジェイエイバンク支援協会から107億9000万円の優先出資を受けた。/ 資本増強を受け、JA復興計画として策定した第4次中期3カ年計画は、「ふるさと気仙の復興と共に」をスローガンとし、信用事業強化など経営の再構築に取り組み、3年目の平成26年度に黒字計画とする内容となっている。/ 支店の再編案では、津波で流失した信用店舗のうち3支店を廃止し、下船渡支店を大船渡支店に、泊里支店を末崎支店に、蛸ノ浦支店を赤崎支店に統合し、11月から現在の18支店を15支店体制にする。/ 復興農地の農作業受託などを行うJA出資型農業生産法人の「株式会社JAおおふなとアグリサービス」を竹駒町のJA西部農業センターに設立する議案も説明した。新規就農者の研修や各種農業施策の受け皿ともなるもので、9月上旬の事業開始を目指している。/ 提出議案は全部で8議案で、出席者から特に質問、意見はなく、難局に一丸となって取り組む空気の中で説明会が開かれた。議案とは別に農産物にかかわる放射性物質の測定範囲の細分化を望む震災関連の要望があった。同日は世田米支店、日頃市支店でも昼夜3会場で座談会が開かれた。」
「通常総代会は〔5月〕26日午前9時30分から大船渡市民文化会館リアスホールで開かれる。この後の座談会の日程は次のとおり。/ ▽16日=高田支店(米崎町自然環境活用センター)広田支店(喜多地区公民館)盛支店(盛支店会議室)/ ▽17日=末崎支店(末崎地区公民館ふるさとセンター)竹駒支店(竹駒町定住促進センター)猪川支店(猪川支店会議室)/ ▽18日=大船渡支店(大船渡地区公民館)赤崎支店(赤崎地区公民館漁村センター)綾里支店(綾姫ホール)/ ▽21日=三陸支店(三陸保健福祉センター)立根支店(立根地区生活改善センター)吉浜支店(吉浜地区拠点センター)」「2012年05月16日付 1面」


紫波でひき逃げ、83歳女性死亡/容疑の78歳医師逮捕〔2012/05/16〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120516_4
「〔5月〕15日午後5時57分ごろ、〔岩手県紫波郡紫波町遠山の国道396号に、同町遠山、本間フクさん(83)が倒れているのを車で通行した男性が発見し110番通報した。本間さんは全身を強く打っており盛岡市内の病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。/ 紫波署は死亡ひき逃げ事件として捜査し、住田町世田米の医師(78)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。容疑者は「何か物にぶつかった」と供述している。/ 現場は道の駅紫波北側の直線路。逮捕容疑は、乗用車を運転し北進中、前方を左から横断した本間さんに衝突し救護を怠り逃走した疑い。/ 同署管内の今年の交通事故死者は4人(前年同期1人)。/(2012/05/16)」
▼IBC NEWS|ひき逃げ死亡事件/医師を逮捕〔2012年05月16日〕 http://news.ibc.co.jp/item_17154.html

「きのう〔5月15日〕夕方、〔岩手県紫波郡紫波町の国道で83歳の女性がひき逃げされ死亡した事件で、警察は逃走した住田町の医師の男を逮捕しました。ひき逃げの疑いで逮捕されたのは住田町の医師、****容疑者78歳です。安井容疑者はきのう午後6時前、紫波町遠山の国道396号で乗用車を運転中、道路を横断していた近くに住む農業・本間フクさん83歳をはね、そのまま逃走した疑いが持たれています。本間さんはおよそ1時間後に病院で死亡が確認されました。事故の状況などから警察がひき逃げ事件とみて緊急配備を行っていたところ、フロント部分がへこんでいる乗用車を発見。運転していた安井容疑者を緊急逮捕しました。安井容疑者は「何かにぶつかったが人だとは思わなかった」と供述しているということです。」「(2012年05月16日 19:11 更新)」

▼78歳医師、死亡ひき逃げ容疑「人とは思わず…」〔2012年5月16日〕|社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120516-OYT1T00645.htm

岩手県警紫波署は〔5月〕15日、同県住田町世田米、医師****容疑者(78)を道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転過失傷害の疑いで緊急逮捕した。/ 発表によると、安井容疑者は同日午後6時頃、同県紫波町遠山の国道396号を乗用車で走行中、横断していた近くの農業本間フクさん(83)をはね、逃げた疑い。本間さんは頭を打って搬送先の病院で死亡。同署は自動車運転過失致死容疑に切り替えて調べている。安井容疑者は「何かにぶつかったが、人とは思わなかった」と供述しているという。」「(2012年5月16日14時18分 読売新聞)」

▼ひき逃げ:紫波で83歳女性が死亡/容疑の医師逮捕〔2012年05月17日〕 /岩手|毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120517ddlk03040026000c.html

「〔5月〕15日午後6時ごろ、紫波町遠山の国道396号で、近くに住む、農業、本間フクさん(83)が道路に倒れているのを通行人が発見し、110番通報した。紫波署によると本間さんは頭を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された。同署は盛岡市内をボンネットなどがへこんだ状態で走行していた、住田町世田米、医師、****容疑者(78)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで緊急逮捕し、自動車運転過失致死に容疑を切り替えて調べを進めている。/ 現場は見通しの良い直線道路。同署が緊急配備を敷き、約1時間後に安井容疑者の車を発見した。同容疑者は「ものにぶつかったと思った」と話しているという。【浅野孝仁】」「毎日新聞 2012年05月17日 地方版」

▼ひき逃げで死亡、容疑の医師逮捕/岩手〔2012.5.17〕|MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/news/120517/iwt12051702010001-n1.htm

「〔5月〕15日午後6時ごろ、紫波町遠山の国道396号で、近くの農業、本間フクさん(83)が倒れているのを、車で通りかかった男性が発見、110番通報した。/ 本間さんは頭を強く打っており、盛岡市内の病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。/ ひき逃げ事件として、緊急配備していた紫波署員が同6時半ごろ、フロントガラスが割れた不審車両を盛岡市内で発見。運転していた男が容疑を一部認めたため、自動車運転過失致傷と道交法(ひき逃げ)違反の疑いで逮捕した。/ 逮捕されたのは住田町の医師、****容疑者(78)で、「何かにぶつかった」と供述しているという。」「2012.5.17 02:01」

▼IBC NEWS|ひき逃げ死亡事件の医師を起訴〔2012年06月05日〕 http://news.ibc.co.jp/item_17290.html
▼IBC NEWS|ひき逃げの医師/懲役1年の求刑〔2012年07月09日〕 http://news.ibc.co.jp/item_17540.html


▽関連報道:
▼復興資材確保へ情報共有/国県や業者が意見交換/気仙は砕石類不足気味に〔2012年05月31日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7673
東日本大震災の復旧・復興工事の本格化により沿岸被災地を中心に資材の需要が高まっている中、国土交通省東北地方整備局は〔5月〕29日から、発注側の国や県と受注側の業者間で需給動向について情報共有して円滑な確保につなげようと、「復旧・復興工事情報連絡会」をスタートさせた。初日は大船渡でも開かれ、気仙地区内は需給ギャップが顕著ではないものの、生コンクリートの材料となる砂や砕石などが不足する見通しが示され、内陸部や県外からの調達も視野に対応策を探ることとした。」
「大船渡会場は市役所で開かれ、同整備局や県、大船渡、陸前高田両市、気仙地区内の業界団体関係者ら約40人が出席。整備局の藤田隆港湾事業企画課長は「現状における課題を提案いただき、可能な限りスムーズに復旧工事が進むよう努めたい」とあいさつした。/ 国、〔岩手〕県、気仙3市町における発注状況と今後の見通しや資材別需要状況の説明、資材提供側の供給状況などが示されたのち、意見交換が行われた。/ 会議は冒頭をのぞき非公開となったが、整備局によると、防波堤などに用いる生コンクリートについては、国、県、3市町計で本年度は54万立方メートルほどの需要が見込まれるという。気仙地区内には四つの生産プラントがあり、震災前の公共事業減に伴う稼働の鈍りをクリアすれば年間最大80万立方メートルの供給が可能になり、大きな不足が見込まれる釜石地区への供給も視野に入れられるという。/ 供給力がある一方、材料となる砂や石は地区内だけではまかなえず、内陸や県外からの調達の必要性が浮かび上がった。/ このほか、防波堤基礎部分などに使われる捨て石は、52万立方メートルの需要に対して地区内での生産は38〜40万立方メートルと不足。道路路盤用の砕石も不足傾向にあるといい、生コン材料同様に他地区調達の必要性が指摘された。地区外調達による運搬コスト増の対応として、国や県からは契約変更といった対応で配慮する方針も示された。/ 国や県など発注側からこれら需要見込みが公式に示されたのは今回が初めてといい、出席者からは「もっと早ければさまざまな対応が考えられたのでは」との声も。型枠工など技能者不足の現状も課題として示されたという。/ 終了後の報道陣の取材に対し、整備局の藤田課長は「大船渡地区は現段階で顕著ではないが、他地区では需要と供給に極端なアンバランスが生じる場合も想定され、今後も状況を注視しつつ県などと歩調を合わせて対応していきたい」とし、月ごとの需要精査や連絡会の継続的開催に前向きな姿勢を見せた。/ 同連絡会議は同日〔5月29日〕に釜石、〔5月〕30日に宮古両地区でも開催。31日には久慈地区で予定されている。」「2012年05月31日付 7面」「▲復旧・復興事業にかかる資材の需給動向について情報を交わした連絡会=大船渡市役所」


▼2012年5月上半期:住田町に関する報道記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20120519/1337427300