ilyaのノート

いつかどこかでだれかのために。

webクリップ:スキャンレーション

asahi.com朝日新聞社)|児童ポルノブロッキング、正式決定 犯罪対策閣僚会議
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201007270208.html
「2010年7月27日」「「児童ポルノ」をインターネット上で閲覧できないようにプロバイダーが遮断する「ブロッキング」を盛り込んだ「児童ポルノ排除総合対策案」が、〔2010年7月〕27日に開かれた政府の犯罪対策閣僚会議で正式に決まった。今後、関係省庁がこの案に基づきブロッキング実施に向けた対策を進める。/ 業界団体は現在、児童ポルノが掲載されたアドレスリストの作成や、管理団体のあり方などを検討している。警察庁総務省経済産業省などは、今年度内に業界団体が自主的にブロッキングを実施できるように、リスト作成のための情報を提供したり、業界や利用者に理解を求めたりする。」


▼海外の反応とか|オワタ\(^o^)/「日米の漫画出版社がスキャンレーションに法的措置」に海外衝撃
http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-65.html
「2010-06-12(Sat)」「日米の漫画出版社42社がスキャンした漫画を翻訳しダウンロードできるようにしているサイト、いわゆるスキャンレーションサイトに対し、法的措置をとると発表しました。/詳しくは以下のサイトに載っていますが、既に司法省やFBIにもスキャンレーターの資料を提供しているようです。/出版社が特に問題視しているのがOneMangaやMangaFoxといったダウンロードサイトであり、これらのサイトはトラフィックを圧迫していることも問題になっているようです。/来るべき時が来た、という今回のニュース。海外でも活発に意見が交換されています。」
「5月30日の記事でファンサブについての事を書きたい、と書きましたがそんな中このニュースが入ってきたので、急遽記事にしました。/実際、自分が書きたかったことはほとんどがこの中で言及されていまして、翻訳も今やファンサブではなくスキャンレーションが主な市場となっています。/理由は単純に言って2つあり、1つはクランチロール、Funimation、FuluTVといったライセンスを持って放映するインフラが整ってきたということであり、もう1つは単純に30分のアニメを翻訳するよりも16ページの漫画を翻訳した方が労働コストが少ないだろう、ということです。(後述の労働コストはあくまで推測ですが)/今回のスキャンレーションサイト(正確には配布サイトですが)への法的措置のニュース、かつて音楽、アニメ業界が通ってきた道でもあるせいか、意外と冷静に受け止められています。」
▼Japanese, U.S. Manga Publishers Unite To Fight Scanlations
http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/copyright/article/43437-japanese-u-s-manga-publishers-unite-to-fight-scanlations.html
▼Japanese and US Manga Publishers Ally Against Scanlations - Forums - MyAnimeList.net
http://myanimelist.net/forum/?topicid=217370


▼ファン翻訳マンガをビジネス化 デジタルマンガが構想|アニメ!アニメ!ビズ
http://www.animeanime.biz/all/2010062101/
「2010年6月21日(月)0:46」「米国のアニメ・マンガ情報サイト アニメニューズネットワーク、Yaoi Reviewによれば、米国でマンガ出版ビジネスを行うデジタル・マンガ・パブリッシング(Digital Manga Publishing)がファン翻訳によるマンガ配信サイトのプロジェクトを進めている。いずれもデジタルマンガのCEO笹原光氏の話として伝えている。」
「米国では〔2010年〕6月初めに、日米の日本マンガ翻訳出版ビジネスに関係する42社がスキャンレーションを配信するサイトにサービス停止を求める警告を発表した。法的手段も辞さないとする強硬な姿勢に、これまで違法行為に慣れてきた違法サイトに衝撃を与えている。」「これまでも日本のアニメ、マンガの翻訳出版社が、違法ファイルを配信するサイトに警告を与える例はなかったわけではない。しかし、いずれも警告のみで実際に法的執行に至ったケースはほとんどないとみられる。この結果、逆に日本のマンガ・アニメ企業は、結局、法的手段はとらないとの安心感を与えてきた側面もある。今回の企業連合の行動が実際にどこまで進むのか、多くの関係者が注視している。/ そしてこの声明に対する違法サイトの反応は様々である。違法配信サイトのひとつMangaHelperは、違法配信から撤退、同人マンガの投稿にビジネスの方向転換をすることを明らかにした。/ また、二大サイトのひとつMangaFoxは6月18日になり、小学館集英社系のVIZメディアの扱う数百タイトルをリストから削除した。このほかの作品の扱いは不明だ。もうひとつの大手であるOneMangaは今回の声明に反応することなく、これまで通りサービスを続けている。ただし、トップページのみはメンテネンス中としてアクセス出来ない。今後なんらかの動きを見せる可能性もありそうだ。」
▼海外の反応とか|ハジマタ\(^o^)/「アメリカの出版社がスキャンレーションと協力するかも」に海外の腐女子歓喜
http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-83.html
「2010-07-20(Tue)」「一月ほど前〔2010年6月21日〕のニュースですが、北米に拠点を置く漫画出版社、デジタル・マンガ・パブリッシング(DMP)がスキャンレーションを配信するサイトの計画を進めているというニュースが入ってきました。/プロジェクトの内容としては日本の著作権保有者の許諾を得てスキャンレーションを配信し、そこで得た利益は権利者、DMP、翻訳者で分配すると言うもののようです。/DMPは中堅の日本漫画出版社で『西洋骨董洋菓子店』や『ベルセルク』、『ヘルシング』、『トライガン』等を発売しており、他に多数のヤオイ、BL物も出版しています。/当初はヤオイ、BL漫画に焦点を当て数百タイトルからスタートする予定とのこと。」


▼海外違法マンガ配信最大手 違法コンテンツ削除へ|アニメ!アニメ!ビズ
http://www.animeanime.biz/all/2010072501/
「2010年7月24日(土)11:40」「日本マンガ違法配信最大手のOneMangaは、7月末までに違法コンテンツ提供サービスを停止する。自社サイトにて告知した。OneMangaの運営側は、この決断はマンガ出版社の違法ファイルに対する姿勢の変化によるものだとしている。そのうえで出版社の要望により、全ての違法ファイルを削除するという。ファイルの削除は少しずつ進めるが、7月末までには全てなくなるとしている。」
「One Mangaは、スキャンレーションと呼ばれる日本マンガファンが自ら翻訳し違法にアップロードしたマンガを集めた大手サイトである。この春には月間11億アクセスを達成し、グーグルのアクセス数トップ1000にランキングされるほどの人気を集めている。/ 日米のマンガ出版社、マンガ翻訳出版社はこうしたサイトが違法配信であるだけでなく、海外のマンガ出版事業に重要な影響を与えているとみている。こうしたことから今年6月に、日米のマンガ関連企業が、違法配信を行う30以上の主要サイトに違法配信サイトを停止することを求める共同声明を発表した。声明では、違法配信を停止しなければ法的執行を行うとしている。/ One Mangaの決定は、これを受けてものである。既に別のサイトManga helperもサイトの停止を決めている。最大手サイトの違法配信からの撤退決定は、他の主要サイトの今後にも影響を与えそうだ。」
▼海外の反応とか|(゜∀。)アヒャ「スキャンレーション最大手OneMangaが全漫画を削除」にサイト住人発狂
http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-86.html
「2010年6月12日の記事の続報です。/詳しくは下のソースを読んでもらうのが一番なのですが、漫画の違法スキャンレーション配布サイトとしては最大手となるOneMangaが7月末までに違法コンテンツ(つまりスキャンレートされた漫画)の配信を停止することを決定したようです。/サイト自体はフォーラムなども活況なので消すかどうかは未定との事。しばらくは現在の形で存続させるようです。/月間11億ビューを誇るモンスターサイトの事実上の敗北宣言にOneMangaのフォーラムではサイト住人の阿鼻叫喚が木霊しています。」


痛いニュース(ノ∀`)|海外違法マンガ配信最大手OneMangaが全漫画削除・配信停止→外国人は阿鼻叫喚
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1512612.html